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2012/10/30
新gTLDの事前委譲テストプロバイダ -提案依頼書(RFP)
ICANNは、新gTLD申請ガイドブックに規定される1社または1社以上の事前委譲テストのプロバイダを選定するために、提案依頼書(Request for Proposals/RFP)[PDF, 361 KB]を発表しました。実行する一連のテスト内容は、5.2に高水準で特定されています。一連の要件は、RFPに含まれています。事前委譲テストのシステムは、2013年3月末までに運用可能となることが期待されています。
関心のある方は、RFPへの回答をE-メールにて下記まで送信してください。
回答期限は、2012年11月20日です。RFPに関するご質問は、11月7日までに上記E-メールアドレスまで送信してください。
事前委譲テストの目的は、申請者が新gTLD申請ガイドブックに記述されている技術および運用基準に従いレジストリ業務を確立する義務を果たしているかを確認することです。ルートゾーンへの委譲前に、各申請者は事前委譲テストを完了しなければなりません。
テストの要素には、DNSサーバーのインフラストラクチャーおよびレジストリシステムのオペレーション(EPP/WHOIS)が含まれています。多くのケースにおいて、申請者は指示されるテスト要素を実施し、テスト結果が良好であることを示す書面をICANNへ提出することになります。ICANNの裁量により、申請者による自己申告書の側面は、レジストリが業務を行う場所またはICANNが決定する場所のどちらかで監査が行われる場合があります。